秋田

秋田といえば、「秋田美人」と「キリタンポ」がその代名詞になっている。
秋田に限らず、東北地方は「東北美人」という言葉があるくらい美人の宝庫と言われている。
その東北美人のなかでも「秋田」の人は、美人なのだという。
果たして本当なのだろうか?
それから、秋田は「キリタンポ」が全国的に有名だが、しょっつる鍋や稲庭うどんもある。
最近は、近くのスーパーでも「キリタンポ」セットや「しょっる鍋」セットが出回っていて、
手軽に秋田の郷土料理を味わえるようになったが、やはり、一度は本物を味わいたい。
キリタンポ鍋をつつきながら秋田の地酒をキューとやる(ちょっと表現が古すぎるかな?)。
たまらないねー。

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激論「秋田美人」は本当か?
わたし個人の感想を言わせていただければ、やはり、美人が多いと思う。
まず、色が白い。青白いのではない。透明感のある白さなのだ。
しかも肌のきめが細かい。
そのうえその白い肌にほのかに朱がさしていたりすると、やはりきれいだと感じてしまう。
また、目がきれいな人が多い。顔の作りも目鼻がはっきりしていてかわいらしい。
昔から女性が美しく見える条件に「夜目(やめ)・遠目・笠の内」という言葉があるが、
秋田の女性は「白昼堂々」美人といえる。
やはり、「色の白さは七難隠す」なのだろうか。
これに対しての皆さんの意見をお待ちしています。
「秋田美人」は本当か。美人が多いところ。
などなど。

秋田おすすめ観光地

角館
知る人ぞしる「みちのく小京都」角館は、とても風情のある街だ。
市内至る所にあるしだれ桜と、武家屋敷跡。
市内西側を南北に流れる檜木内(ひのきない)川堤のソメイヨシノ。
春にはこの堤沿いに全長約2キロの桜のトンネルが現れる。
この檜木内川のせせらぎは、じっくり聞いていると京都の嵐山あたりのせせらぎに似ている。
川底が浅く、からからと音を立てるあの響きだ。
実は、江戸時代京都に留学(?)していた殿様が、領地に戻った後も京都を恋しく思って、川を大改修したとか。
どうりで、京都の匂いがすると思った。
しかし、角館もここのところ観光地化して、いわゆる俗っぽくなってしまった。
大型観光バスが何台も乗り付け、観光客をどっと吐き出す。
観光客は、どこにでもあるようなしゃれたお店で土産物を買って、又バスに戻る。
バスが去った後には、大勢の観光客が残していった喧噪の余韻とバスの残した排気ガスの匂いがしばし漂う。
武田鉄也が主演した「思えば遠くへ来たもんだ」の舞台にもなった角館だが、
あのころはまだ俗化されていなかった。
しかし、最近角館を訪れた人は、現在の角館が「角館の街」として記憶に刻まれるのであろう。
少し寂しい気もするが、そういったことは日本全国至る所に当てはまることだといえる。
ところで、角館の土産の中でおすすめしたいのは、「白岩焼」だ。
白岩焼の湯飲みは大きさの割にはずっしりと重量感があるが、
手触りといい、口触りといい、その青・白・茶の色彩といい個人的には気に入っている。値段も手頃だ。

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